京都国際マンガミュージアムを中心とした京都観光のすすめ




前回、京都国際マンガミュージアムについて書きました。

>>京都国際マンガミュージアム 世界が注目する文化施設に行ってきた

 

京都国際マンガミュージアムの最寄駅である烏丸は、京都の観光名所のひとつ「祇園四条」にも近く、京都の風情を味わいながらも、ガイドブックとは少し違う旅を実現できるのではないかと思います。

 

京都国際マンガミュージアムを旅のメイン目的とした場合の、おすすめの京都観光を紹介します。

 

滞在は「ホテル モントレ 京都」がおすすめ

 

滞在は、京都駅から地下鉄烏丸線で3駅の「烏丸御池」駅を最寄りとする「ホテル モントレ 京都」がおすすめです。

 

特に、旅先では出来るだけ徒歩で移動したいとか、ブラブラしながらなんとなく楽しみたいという人には最適な場所です。

 

少し距離はあるものの、京都駅からも十分歩けますし、祇園四条にも徒歩で行き来できます。

 

また、祇園四条を行き来するときには、有名な鴨川沿いを歩くことができます。

 

祇園四条散策のおすすめ

 

日本人から外国人まで、多くの観光客が集まる京都ですが、なかでも祇園は、日本らしい情緒が入り混じった独特の雰囲気で人気を博しています。

 

四季を問わず、観光客を魅了する祇園の見どころを紹介します。

 

八坂神社

 

外国人観光客も多い八坂神社。

 

後利益は、家内安全、縁結び、無病息災、商売繁盛などがあり、特に、縁結びのパワースポットとして人気です。

花見小路

 

祇園の西エリアは、よーじや本店など、おみやげ屋さんがたくさん軒を連ねるエリアです。

 

この通りに、漢検 漢字博物館・図書館もありました。

 

この通りを少し入ったところに花見小路があります。

 

運が良ければ、舞妓さんや芸妓さんの姿を見ることもできます。

 

紅殻格子と犬矢来の祇園情緒あるお茶屋の家並みが続く様は、しっとりとした京の趣が感じられます。

 

このほかにも、祇園四条に行けば適当に散策をしているだけで、京都の風情あふれる場所がいくらでも見つけられるので、特に目的地を決めずにブラブラしたい人にも祇園四条はおすすめですよ。

 

 



 

 

朝食はイノダコーヒー本店へ

 

ホテル・モントレー京都に滞在したら、もうひとつおすすめしたいことがあります!

 

滞在の翌朝は、京都市に本店・本社を置くコーヒーチェーン店「イノダコーヒー」本店で、ぜひモーニングを食べてください。

 

おすすめは「京の朝ごはん」。

スクランブルエッグやずっしりしたハムにサラダ、クロワッサン、オレンジジュースとコーヒー(または紅茶)がセットになっています。

 

ほかにもフルーツサンドなど、サンドイッチメニューも豊富にありましたよ。

 

レトロでモダンな店内は、昭和時代によく訪れたデパートのファミレスのような雰囲気で、はじめて来たのに懐かしい感じがします。

 

 

本店のすぐ近くに三条支店があるので、間違えないようにお気をつけください

 

目印は、看板に「イノダコーヒ本店」「イノダコーヒ三条支店」と書かれています。

 

京都国際マンガミュージアムへ

 

ホテル・モントレー京都から京都国際マンガミュージアムへは、ホテルを出て、北にひたすらまっすぐ進むとたどり着きます。

 

徒歩で7、8分だと思います。

 

 

広い人工芝が目を引く、学校のような大きな建物が目に入るのでわかりやすいと思います。

 

ホテル・モントレ京都に格安で泊まる方法

 

京都まで新幹線で移動する場合、のぞみの指定席とホテル・モントレ京都の滞在を合わせて格安でチケットを取ることができます。

 

新幹線チケット+ホテルを格安で予約

>>【日本旅行】JR+ホテル代で最安値でチケット購入

日本旅行のサイトで、往復の希望日時の新幹線を選択し、滞在するホテルで「ホテルモントレ京都」を選びます。

(もちろんホテルはどこでも選択自由です。)

 

この方法で予約をすると、料金が格安になるというだけではなく、ホテルモントレ京都ではチェックアウトが12:00になるのがポイントです!

 

滞在翌朝は少しゆっくりすることができるので、荷物を部屋に置いたまま京都国際ミュージアムに行くことも可能ですよ。

 



 

 

まとめ

 

京都国際マンガミュージアムを中心とした京都観光のすすめ

 

おすすめポイント
  • 新幹線+ホテルのチケットを格安で予約しておく
  • 滞在はホテル・モントレー京都がおすすめ
  • 適当に散策をしているだけで京都の風情あふれる場所が見つけられる祇園四条へ
  • モーニングには、是非「イノダコーヒ本店」へ

 

わたしがもともと図書館を目的とした旅をするようになったのは、旅行が好きなはずなのに、ガイドブックと同じ場所で同じ写真を撮ることや、観光地に行って観光客ばかりに出会うことに疑問に思いはじめたことでした。

 

図書館に行けば、その場所の本当の姿がわかります。

 

京都国際マンガミュージアムは、図書館というよりは、今や観光名所のひとつとなっています。

 

それでも、元小学校という立地は、京都の観光地からは少し離れ、普通の住宅地でもあります。

 

そこで暮らす人、そこで働く人が行き交う町は、やはりその場所のありのままが見られる場所とも言えます。

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