ケーススタディ004:図書館で図書館の本を読む




図書館の中で、最も知られていること、かつよく利用されるサービスが、

図書館の本を借りる
図書館で図書館にある本を読む

ということだと思います。

 

何かを学びたい、知りたいという気持ちがあるのに、家に本がなかったり、親に本を買ってもらえなくても…

図書館がありますよ。

 

「映画にみる図書館」ケーススタディ004は、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な児童文学作家・ロアルド・ダールによる『マチルダはちいさな大天才』を原作にした映画『マチルダ(Matilda)』より。

 

>>映画にみる図書館 ケーススタディ一覧はこちら

 

大ヒットファミリーコメディ『ミセス・ダウト』で末娘を演じたマーラ・ルー二が、環境に負けずポジティブさと知能をつかって悪い大人に立ち向かっていくマチルダにぴったりです。

 

映画『マチルダ』の図書館シーン1

 

類まれな天才児であるにも関わらず、無関心な両親にその才能に気づいてもらえないマチルダは、4歳で家中にある雑誌を読破すると、勇気を出して、父親に本を買ってほしいとお願いします。

しかし、おもしろいテレビがあるのになぜわざわざ本を読む必要があるのだとその願いを突っぱねられたマチルダは、自分で道を切り開くことを決意します。

 

翌朝、家族が出かけ、家に一人になると、マチルダはイエローページ(電話帳)で図書館を探します。

 

マチルダは、「図書館(library)」という言葉すら分からずに「本(book)」をキーワードに電話帳をめくり、やがて図書館の存在を知るところになります。(この辺りは詳しくは描かれていませんが、マチルダが”本”を目当てにイエローページをめくっていることは分かります。)

そして、「図書館」という場所に本があることを知ったマチルダは、ひとりでそこに向かいます。

たどり着いた壮大な図書館の正面を入ると、目の前に円形のカウンターがあり、初老の司書が仕事をしています。

 

それからというもの、マチルダは毎日図書館に行き、1日中図書館の本を読むようになります。

 

>>ケーススタディ005:図書館の貸出カードの作成をすすめる(映画『マチルダ』より)

>>ケーススタディ006:図書館本を借りて帰る(映画『マチルダ』より)

 

映画『マチルダ』にみる図書館 閲覧サービス

 

図書館には、稀に、自身で持ち込んだ資料やテキストを使って勉強したり作業をする人がいるし、それが出来る場所だと考えられている傾向がありますが、図書館は本来、図書館にある資料を使って調べ物をしたり学習する場所です。

 

図書館で勉強してる? 図書館を利用するメリットと注意すべきポイント

2018年6月4日

 

「閲覧サービス」といい、図書館の主要なサービスのひとつです。

 

図書館の中で、その図書館の資料を読んだり、参照したりすることで、つまり「閲覧」のサービスを利用するには、同時に、席や空間などの場所としての利用も意味します。

 

>>ケーススタディ005:図書館の貸出カードの作成をすすめる(映画『マチルダ』より)

>>ケーススタディ006:図書館本を借りて帰る(映画『マチルダ』より)

 

 

映画『マチルダ』の図書館シーンを観る方法

 

映画『マチルダ』のディスクはBlu-rayまででていますが、DVD、Blu-rayともに日本語字幕がありません

映画『マチルダ』が配信されている動画サービスはNetflixのみです。

映画『マチルダ』の図書館シーンをDVDでみる Matilda [DVD]
映画『マチルダ』の図書館シーンをBlu-rayでみる Matilda [Blu-ray]※日本語字幕なし
映画『マチルダ』の図書館シーンを動画でみる Netflix

 

映画『マチルダ』 あらすじ・解説・レビューのアーカイブ

 

 

図書館映画に興味のある方はこちら 「図書館映画全リスト」

 

▼1996年までの作品は、下記の著作物に一覧があります。

飯島朋子 1999.「映画のなかの図書館(Library Cinema)」日本図書刊行会.

▼1996年以降の作品は、下記のデータベースで一覧が提供されています。

市村省二(和光大学)「図書館映画データベース(Libcinema Database)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA