図書館でWi-Fiは使える? Wi-Fi が使える千葉の公共図書館




千葉県内の公共図書館のWi-Fiサービスについて一覧表で紹介します。

 

図書館によって提供しているWi-Fiサービスは異なりますので、参考にしてみてください。

 


千葉にお住いの方、旅行中、出張中の方、ぜひ活用してみてください。

 

Wi-Fiが使える千葉県内の図書館 一覧

 

自治体のホームページにWi-Fi情報が掲載されている場合は、自治体名にそのページのリンクを貼っています。

 

図書館ホームページにWi-Fi情報が掲載されている場合は、図書館名にそのページのリンクを貼っています。

 

 

図書館名 Wi-Fiサービス 使い方
県立 千葉県立中央図書館 FREESPOT 要メールアドレス
千葉県立東部図書館 FREESPOT 要メールアドレス
千葉県立西部図書館 FREESPOT 要メールアドレス
千葉市 千葉市立中央図書館 FREESPOT 要メールアドレス
浦安市 浦安市立中央図書館 FREESPOT 要メールアドレス
市川市 市川市立中央図書館 au、ソフトバンク 有料・要事前契約
中央図書館 平田図書室 au、ソフトバンク
行徳図書館 au、ソフトバンク、ドコモ
南行徳図書館 au、ソフトバンク、ドコモ
成田市 成田市図書館 au、ソフトバンク 有料・要事前契約
松戸市 松戸市立図書館 FREESPOT
館山市 館山市図書館 TATEYAMA_FREE_Wi-Fi

 

図書館でWi-Fiは使える? Wi-Fi が使える京都の公共図書館

2018年9月9日

 

図書館のWi-Fiサービス情報の見つけ方

 

図書館のWi-Fiサービスの情報を見つけるにはコツがあります。

 

図書館のWi-Fi情報をみつけるポイント
  • 図書館のWi-Fi(無線LAN)サービスについては、図書館ではなく図書館を管轄している自治体のホームページに掲載されていることが多い。
  • 「Wi-Fiサービス」ではなく、「公衆無線LANサービス」と明記されていることが多い。

 



 

各Wi-Fiサービスの設定方法

 

千葉県の公共図書館のWi-Fiサービスは、

 

  1. FREE SPOT
  2. au
  3. ソフトバンク
  4. ドコモ

 

これらのサービスを導入しています。

 


FREE SPOT以外は事前契約が必要なサービスなのでご注意ください。

 

FREE SPOTの使用方法

 

お使いの端末のWi-Fiを有効にしておけば、FREE SPOTのSSID接続画面が自動的に立ち上がります。

 

▼接続手順
FREESPOT公式サイト

 

FREE SPOTは事前契約が不要ですが、登録のためのメールアドレス(または、フェイスブック、グーグル、ヤフーのいずれかのアカウント)が必要です。

 

また建物が大きい図書館の場合、FREE SPOTのWi-Fiが使用できるエリアが限られていることが多いです。

カウンターでご確認ください。

 

au Wi-Fi SPOTの使用方法

 

「au Wi-Fi SPOT」は、auが提供する公衆無線LANサービスです。


au契約端末であれば、無料で利用できるサービスです。

 

▼詳細はこちら
au Wi-Fi SPOTのサービス詳細

au Wi-Fi SPOTの利用方法

 

ソフトバンクWi-Fiスポットの使用方法

 

「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、auが提供する公衆無線LANサービスです。


ソフトバンク契約端末であれば、無料で利用できるサービスです。

 

▼詳細はこちら

ソフトバンクWi-Fiスポット

 

docomo Wi-Fiの使用方法

 

「docomo Wi-Fi」は、NTT docomoが提供する公衆無線LANサービスです。


ドコモ契約端末であれば無料で利用でき、契約端末がない場合は、月額300円で利用できるサービスです。

 

▼詳細はこちら

docomo Wi-Fi利用方法

 

まとめ

 

図書館でWi-Fiは使える? Wi-Fi が使える千葉の公共図書館

 

まとめ
  • 県立図書館は無料で利用できる
  • 館山市図書館は、館山市の無料Wi-Fiが利用できる
  • 無料のFREE SPOT以外では、au、ソフトバンク、ドコモに契約していないと使用できない図書館が多数。

 

東京オリンピックの開催が決まり、都心を中心に無料Wi-Fiサービスが急速に拡大しましたが、世の中の需要に対し図書館の無料Wi-Fiサービスは遅れをとっていると感じます。

 

 

マクドナルドとスターパックスは、無料Wi-Fiが使用可能な店舗をアメリカ国内におよそ2万3000店かまえており、これは同じく無料のWi-Fiを提供している公共図書館の総数より多い。

宿題を終えるためにファストフードレストランへ行かざるをえない状況に子どもたちを追い込むべきでない。

ジョン ポールフリー著 2016.『ネット時代の図書館戦略』 原書房

 

これは、アメリカの例ですが、日本でもまったく同じ状況だと考えられます。

 

今の時代、情報リテラシーが高ければ高いほど、インターネット情報と図書館資料の両方を使って調査や学習をするのは当たり前です。

 

図書館で、パソコン、資料、インターネット情報がすべて使えないのはとても不自然なことです。

 

また、ネットや有料メディアなど、情報アクセスへの格差解消も図書館の役割のひとつとして存在します。

 

図書館で無料Wi-Fiのサービスがさらに広がることを期待しています。

 

>>ほかの都道府県のWi-Fiサービスはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA