大学図書館って誰でも利用できる? 都内の国立大学附属図書館について




特定の専門分野の本や資料については、公共図書館よりも大学の附属図書館の方が充実しています。

 

そのため探している本(資料)が最寄りの公共図書館になくて、大学の附属図書館を利用したい

ということがあるかもしれません。

 

大学によって一般利用の条件は様々ですが、大まかに言うと、

国立大学=一般利用に寛大

私立大学=総合(中央)図書館の所在地であるキャンパスと同じ地域に住所がある人のみ利用できる

 

このような所が多いです。

 

私立大学においても、必要な資料がその大学にしかない場合は、最寄りの公共図書館から閲覧依頼を出せば利用が可能であることが多いです。

 

本来は、その大学に所属する人たちの学習・研究の場です。

試験期間など利用の制限がある場合があるので、必ず事前に確認をするか問い合わせをするようにしてください。

 

今日は、都内の国立大学附属図書館について詳しくみていきましょう。

 

都内の国立大学附属図書館の利用について

 

都内にキャンパスを所有する、国立の大学附属図書館の利用について下記の情報をみていきます。

 

  • 所在地(総合図書館、中央図書館があるキャンパス)
  • 利用条件
  • 当日の利用方法

 

東京大学

 

本郷キャンパス(文京区本郷)

 

利用条件

事前に、目的の資料が東京大学総合図書館に所蔵されているかどうかを確認する必要があります。

利用したい特定の資料がない場合は利用できません

 

公共図書館等で利用可能な資料がある場合は、そちらを優先的に利用してください。

 

当日の利用方法

氏名・現住所の記載がある公的な身分証の提示が必要です。

 

国立大学所属、公私立大学所属、その他一般利用で条件が異なります。

下記の「東京大学附属図書館一般利用について」をご確認ください。

 

▼東京大学附属図書館一般利用について

東京大学附属図書館ーー利用案内[学外の方へ]

 

東京医科歯科大学

 

湯島キャンパス・駿河台キャンパス(文京区)

 

利用条件

 

館内資料の閲覧を希望する場合は、紹介状など不要で誰でも入館できます

 

ただし、東京医科歯科大学の図書館が所蔵する資料を利用することが目的の場合のみとなるので、必ず事前に資料の所蔵を確認する必要があります

 

電話での所蔵確認は行っていないので、資料の確認は、OPAC(蔵書検索)を利用してください。

 

当日の利用方法

M&Dタワー1F防災センターで入構手続きが必要です。

手続きしたら入構証を渡されるので、それを持って図書館(M&Dタワー3階)に行きます。

図書館カウンターで閲覧申請書を記入し、当日有効の入館証を発行してもらいます。

本人確認書類も拝見いたします
(大学、研究機関に所属している場合は職員証・学生証、その他一般利用は、 免許証・保険証・住基カード・社員証など)

 

▼東京医科歯科大学附属図書館の一般利用について

東京医科歯科大学図書館[学外者の方へ]

 

東京外国語大学

 

府中市

 

利用条件

目的の資料を特定し、FAXかメールで事前連絡が必要です。

 

当日の利用方法

事前連絡がない場合も「図書館利用願」を来館時にカウンターで記入することで入館できます

運転免許証・保険証など、名前と住所が確認できる身分証明書の提示が必要です。

 

▼東京外国語大学附属図書館の一般利用について

東京外国語大学附属図書館ーー利用案内[学外の方へ]

 

東京学芸大学

 

小金井市

 

利用条件

満18歳以上(他大学の教職員・学生、高校生及び専門学校生等を除く)であれば利用できます。

カウンターで図書館利用証発行・更新の申請を行うことで、館外貸出も利用できます。

 

当日の利用方法

入館受付カウンターで入館の申し込みが必要です。

現住所が確認できる身分証明書(運転免許証、保険証など)の提示が必要です。

 

▼東京学芸大学附属図書館の一般利用について

東京学芸大学附属図書館ーー利用案内

 

東京農工大学

 

府中キャンパス/小金井キャンパス

 

利用条件

原則として、学術に関する調査、研究を目的とする場合にのみ利用することができます。

府中市、小金井市の市立図書館にて利用登録した高校生以上の人は、利用することができます。

 

▼東京農工大学図書館の府中市・小金井市在住者の利用について

市立図書館(府中市・小金井市)利用登録者の方へ

▼東京農工大学図書館の一般利用について

東京農工大学図書館ーー利用案内[一般の利用者の方へ]

 

東京藝術大学

 

上野キャンパス(台東区上野)

 

利用条件

大学や研究機関に所属していない方でも利用できます。

 

利用についての相談は、平日の9:00~17:00に

上野本館資料サービス係(TEL:050-5525-2428)

取手分室閲覧カウンター (TEL:050-5525-2643)

に照会ください。

 

当日の利用方法

入館の際、申請書に氏名、住所等を記入し、利用証を発行してもらうことで利用ができます。

 

▼東京藝術大学図書館の一般利用について

東京藝術大学附属図書館ーー図書館利用案内[学外の方へ]

 

東京工業大学

 

大岡山キャンパス(目黒区大岡山)

 

利用条件

調査・研究のために、東京工業大学図書館所蔵の資料の利用を必要としている場合に利用ができます。

 

当日の利用方法

受付後に入館カードを受け取り、館内では入館カードを身につけてください。

また、お帰りの際には入館カードを返却します。

 

▼東京工業大学図書館の一般利用について

東京工業大学附属図書館[学外の方へ]

 

東京海洋大学

 

品川キャンパス/越中島キャンパス

 

利用条件

特になし。

 

当日の利用方法

東京海洋大学附属図書館は、入館時に受付簿に必要事項を記入することで誰でも利用できます。

 

品川キャンパス図書館では、主に「海洋生物」「水産学」「漁業」「食品」分野に関する資料を所蔵しています。
越中島キャンパス図書館では、主に「船」「物流・交通」分野に関する資料を所蔵しています。

 

閲覧・複写のみの利用の場合、紹介状・身分証等の提示も必要ありません。

統計の都合上、来館の都度、受付簿に記入をします。

 

▼東京海洋大学図書館の一般利用について

東京海洋大学附属図書館ーー利用案内(学外の方向け)

 

お茶の水女子大学

 

文京区大塚

 

利用条件

調査研究のため、お茶の水女子大学附属図書館所蔵の資料を利用希望の場合、利用できます。

18才以上(高校生不可)

事前に、目的の資料の資料名、請求記号、巻号「閲覧希望日」「氏名」「住所」「連絡先」を明記の上、E-mail、FAX、または往復はがきで問い合わせが必要です。

 

当日の利用方法

事前問い合わせの、回答を提示することで利用できます。

 

▼お茶の水女子大学図書館の一般利用について

お茶の水女子大学附属図書館ー利用サービスーー利用案内[学外の方へ]

 

電気通信大学

 

調布市

 

利用条件

求める学術資料が電気通信大学の図書館に所蔵されている場合、利用ができます。

 

当日の利用方法

受付カウンターで「学外者図書館利用申込書」にご記入し、当日のみ利用できる「図書館利用証」を貸出してもらいます。

 

▼電気通信大学図書館の一般利用について

電気通信大学附属図書館[学外の方へ]

 

一橋大学

 

国立市

 

利用条件

目的の資料が、一橋大学の図書館が所蔵する場合、閲覧利用ができます。

ただし、一橋大学の学術に係る学習及び教育・研究活動に支障の無い範囲に限定されます。

 

当日の利用方法

受付カウンターで「学外者図書館利用票」に記入します。

このとき、「利用資料名」を必ず記入してください。

 

公的な本人確認書類(運転免許証、保険証、学生証等)の提示が必要です。

当日有効の入館証を身につけ、帰りの際に返却しください。

 

▼一橋大学図書館の一般利用について

一橋大学附属図書館ーー利用案内[学外の方へ]

 



 

まとめ

 

大学図書館って誰でも利用できる? 都内の国立大学図書館について

 

まとめ
  • 利用したい本・資料がその図書館にしかない場合は利用ができる
  • 当日は、受付での手続き、身分証の提示が必要な図書館が多い
  • あくまでも資料を使っての研究・調査が目的であり、閲覧席の利用などは出来ない図書館が多い

 

調査や研究を行う際、目的の資料がその図書館にしかない場合は必ず、利用を認めてもらえます。

 

しかし本来は、当然その大学に所属する人たちの学習・研究の場であるので、そのことを忘れないようにしたいですね。

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